精油のプロフィール

柑橘精油のプロフィール&使い分け

 

親しみやすい香りで使いやすい柑橘精油。芳香浴・アロマスプレー・アロマトリートメント時のブレンドにも大活躍です。

オレンジ・レモン・グレープフルーツ・マンダリン・ベルガモッドそして最近は柚子やカボスなどの和精油も増えています。

基本、好きな香りを楽しむのが1番ですが、成分的・経験で柑橘精油についてまとめてみました。

柑橘精油の共通成分&作用

柑橘精油の主な成分はリモネンという成分。オレンジ・マンダリン・グレープフルーツなどは90%以上はこの成分です。油汚れに効果的ということで食器洗い洗剤などにも配合されているのをよくみかけます。

リモネンの働き
  • 血流増加
  • 肝臓・腎臓機能強化
  • 腸の蠕動運動活性
  • 静脈うっ滞除去
  • 抗菌・抗ウィルス
  • 鎮痛

などなどいろいろあります。内臓系を活性化したい場合は、植物油で希釈してお腹や背中に塗りこむのがおすすめです。

抗菌・抗ウィルス・鎮痛作用などもありますが、単体で使うのならもっと効果が強いものw選択したほうが良いですが、他の精油とブレンドするなら香りも良くなるので、スーパーサブ的な使い方がいいかも

  • 柑橘精油には紫外線に当たるとシミができやすくなる光感作作用があります。
  • 紫外線にがんがん当たる日の使用は控えたほうが無難かもしれません。
  • 気になる方は、光感作起こす成分を除いた精油(フロクマリンフリーなどと表記)の購入がおすすめです。
  • シミができやすくなるということでメラニン細胞を活性化させるならそれを逆手にとってシャンプーなどに入れて、白髪予防対策になるかもと思いましたが、逆に洗浄力が強く、ヘアカラーの退色が早かったような気がします(実体験)。白髪予防・ヘアカラー退色予防どっちもしたい~使い方の悩みどころです。
  • 酸化が早いので開封したらなるたけ早めに使いきるほうが良いですが、ちょっと古くなってきたかもと思ったら、身体には塗らず、お掃除(ウエットティッシュなどにつけて冷蔵庫。電子レンジの庫内清掃)でどんどん使うのおすすめです。

 

柑橘精油の使い分け

ほぼほぼ成分が一緒の柑橘系ですが、香りが違うので、ほんの少しだけ成分が違い働きも違ってきます。

1%も満たない成分の違いを嗅ぎ分ける私たちってすごいのです。そして意識してなくてもその違いが心身に与える影響も違ってきます。

 

精油名 こんな時におすすめ
オレンジスィート 名前通り甘い親しみやすい香り。アロマ初めてさんや気持ちを明るくしたい時におすすめの香り
グレープフルーツ ほんの少しだけ含まれる(0.2%くらい)ケトン類のヌートカトンという成分に脂肪分解促進の効果があるといわれているのでダイエット目的のブレンドに使用するのがおすすめ

pukalaniでは、グレープフルーツ+ジュニパーのブレンドがむくみや重ダルイ気持ちを吹き飛ばしたい時に人気です。

マンダリン ほんの少しだけ含まれる(0.3%くらい)アンスラニル酸-n-ディメチルの抗不安作用が強力です。

不安感の強い方・よく眠れない・ストレス過多の方におすすめです。

レモン 共通成分のリモネンが60%くらいで、その他に森林浴効果が期待できるピネン(15%くらい)なども含んでいます。

集中力アップや水いぼ・スキンタッグなどのケアにもおすすめ

ベルガモット この中で1番リモネンの含有量が少なく(30%くらい)、その分、酢酸リナリル(神経バランス作用など)・リナロール(鎮静・抗不安作用)なども含まれているのでメンタルバランス・自律神経バランスをとるのに使用するのがおすすめ
ライム サイダーのような香りと夏に人気の精油。使い方はレモンと同じように使っています。

 

PUAKLANI的考察

  • 柑橘系精油はお好きな方が多いので、トリートメントオイルのブレンドに入れることが多い精油です。
  • いろいろ並べて嗅いでいただき、その時のお客様の好みで、すっきりしたい(レモン・グレープフルーツ)・ストレス&メンタルケア(マンダリン)・バランス調整(ベルガモッド)・明るく元気に(オレンジ)など心身の状態を推測する手助けにもなっています。
  • 嗅覚反応分析的には使うといいかもというオイルがあまり好きではないという場合も柑橘精油を一緒にブレンドすると平気なることが多いので使う頻度が増えます。例えばイランイランにレモン。ジュニパーにグレープフルーツ。バジルにオレンジなど。
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