目次
顔面けいれん・チックとは?
- 顔の表情を作る筋肉が自分の意志に関係なくけいれんする
- 下瞼がピクピクする。症状が悪化すると同じ側の頬・口の周りまで広がることも
- 寝不足・ドライアイ・ストレスなどが原因とも言われている
- 症状が長引いたり、生活に支障が出る場合は他の病気も隠れている場合があるので耳鼻咽喉科へ
- チックは、主にお子さんの病気で、5~6歳が最も多く、男子が女子の4~5倍多い。
- 症状が1年未満で消えるものを「一過性チック症」と呼び、症状の出現と消失を繰り返しながら、10代後半になって消失することが多い。
- チックもストレスや不安感が原因とも言われていますが、脳神経の未発達が原因で神経が育つと自然に症状が消えるとも言われています。
顔面麻痺の場合は、ヘルペスが原因とも言われています。
顔面けいれん・チックに効果的な精油の作用
- 神経緊張の調整作用を持つ精油:ユーカリラディアータ
- 神経バランス回復作用を持つ精油:サイプレス・イランイラン・マジョラム・プチグレン
- 鎮けいれん作用を持つ精油:イランイラン・ウィンターグリーン・カモミール・サイプレス・ジュニパー・バジル・タラゴン・プチグレン・ラベンダースーパー・ラベンダーアングスティフォリアなど
- 鎮静作用を持つ精油:イランイラン・ユーカリレモン・プチグレン・マジョラム・マンダリン・リトセア・レモングラスなど
顔面けいれん・チック対策アロマレシピ
顔面けいれん・チックに効果的な作用を持つ精油を使用したレシピです。
- バジル 3滴
- マンダリン 3滴
- ラベンダーアングスティフォリア 3滴
- 植物油 10ml
顔面神経の出てくる入り口の耳の後ろに優しく塗布。嫌いな香りはストレスになるので、お子さんの場合は、好きな香りだけにするのがおすすめです。
自分でブレンドが面倒な方には・・・
自分でブレンドが面倒な方や、ちょっとマニアックで高価な精油なのでまず試したいという方は、ブレンドオイルがおすすめです。予め植物油で希釈されているので購入後そのまま塗ることができてお手軽です。
メディカルアロマメーカーで販売している喘息・気管支炎用マッサージオイル(№112)です。植物油ですでに希釈してあるのでそのまま塗れます。
プチグレン・ユーカリラディアータ・バジル・サイプレス・タラゴンなどがブレンドされています。
自律神経バランスを整えたり、けいれんを鎮めるのが得意な精油が沢山ブレンドされています。なので喘息や気管支炎だけでなく、顔面けいれん・チック・生理痛・緊張性頭痛・こむらがえりなどにもおすすめのブレンドです。
アロマトリートメントで整える
アロマトリートメント中に熟睡できれば、自律神経バランスも整いやすくなりストレス解消にもつながります。
なんとなくの不調・心因性の不調・原因不明の不調などの症状緩和が見込めます。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
予防のためのセルフケアプランを考える際にも、食べ物・アロマ・運動など様々な角度から提案可能です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
基礎を学ぶのでここらへんのお話もします。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?