秋から冬にかけて、空気が乾燥してくると、ウィルスや細菌の活動が活発になるので、連日いろんな感染症のことがテレビや新聞で報じらます。
アロマで菌に負けない身体を手に入れましょう
目次
「RSウィルス感染症」とは?
- 流行のピークは「冬」、
- どの年齢でも感染しますが、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染。
- 永久抗体はできないので、一生のうちに何度もかかる疾患です。
- こどもだけがかかるわけではなく、大人もかかります。
2歳までに100%!すごい数字です。知らなかったー。
重症化しなければ、何のウィルスが原因かを調べないので、風邪かなぁということで知らずに感染して治っているケースも多いようです。
潜伏期間
- 感染してから発症するまでの潜伏期間は2~8日。典型的には4~6日
感染経路
- 咳・くしゃみなどの飛沫感染、手指を介した接触感染。
- 手についたウイルスは約30分生き続け、その手などで触ったところ(テーブルなど)ではなんと6時間!生き続け感染する力を持っているため、かなり感染力が強いウイルスということができます。
その症状は・・・
- 発熱
- 鼻づまり
- 咳が止まらない
- 「ぜいぜい」する
38.5℃以上の発熱は少ないですが、咳がひどいのが特徴
治療方法は・・・。
- 抗生剤&抗ウィルス剤は効かない(細菌感染の合併症が疑われる場合は抗生剤使用)
- ワクチンも無し
- 対症療法が主体で、解熱剤・鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬が使われます。
もしもにはアロマで予防&後方支援をするには・・。
飛まつ感染&どこかに付着したウィルスが6時間も生き続けるのなら、こまめにアルコール消毒が効果的~。アルコールをいつもよりちょっと多めにしたアロマスプレーを作成して、いろいろなところの拭き掃除に使うと効果的です。
抗菌・抗ウィルスに効果的な精油
もしも運悪く症状が出て来てしまったら・・・、吸入をすると気道を刺激して余計に咳が出て苦しくなる可能性があるので×。芳香浴や植物油で希釈して胸のあたりに優しく塗布してあげましょう。
但し、赤ちゃんには塗る方法での使用は不可です。お部屋に香りを漂わす芳香浴がおすすめです。
芳香浴の効果アロマテラピーで1番お馴染みなのは芳香浴。
芳香浴の方法
ディフューザーで芳香浴
振動などでアロマを拡散するので、熱による香り...
鎮咳(咳を鎮める)作用のある精油
上記精油の中からお気に入りの香りを植物油で希釈して首すじ・デコルテ・胸などに塗布するのがおすすめです。赤ちゃんには塗るのNG! お子さんに使う場合は薄めがおすすめです。
RS感染症のケアにおすすめのアロマレシピ
RS感染症ケアアロマレシピ
- パイン 10滴 抗ウィルス作用・免疫刺激作用
- ローズウッド 10滴 抗ウィルス作用
- サイプレス 10滴 鎮咳作用
- 植物油(ホホバオイルなど) 10ml
喉、胸元や足裏に塗布するのがおすすめです。
小さなお子さんの場合低濃度でご使用ください。
希釈濃度はこちらを参考に
精油の希釈の目安アロマセラピーの基本として、精油の使い方をしっかり理解しましょう。
精油は原液で使用すると肌が荒れたり、赤くなったりする人もいるの...
ご家族の健康を守るためのアロマの基礎を学ぶのに嗅覚反応分析士入門講座おすすめです。
- 嗅覚反応分析士入門講座では考え方の基礎となるメディカルアロマの基本を学びます。
- 基本の精油8種もつくので、ご自宅ですぐ実践可能です。
- 今回のレシピのラヴィンツァラもサードメディスン入門講座の教材でつく基本の8種の精油です。
嗅覚反応分析士入門講座サロンでのトリートメントメニューの事前カウンセリングや体験講座を行っている嗅覚反応分析(旧:サードメディスン)
PUKALANIでは、...
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