夏風邪のひとつのプール熱。アロマでの後方支援で、症状軽減や予防に役立てましょう。
目次
プール熱とは?
- 正式な名前は 「咽頭結膜熱」といい、プールの水での感染や夏に流行にするので、プール熱と呼ばれています。
- アデノウィルスというウィルスの感染症なので、プールに行かなくても、人からの感染で発症します。
- プール熱にかかるのは、5歳以下のお子さんが全体の80%を占めていますが、油断大敵。大人もかかる可能性があります。
症状は?
- 咽頭炎(のどの痛み)
- 結膜炎(目の充血)
- 発熱
この3つが主な症状としてあらわれるため、「咽頭結膜熱」と呼ばれています。
潜伏期間は5~7日。
- 潜伏期間ってウィルスが身体の中に入って、増殖し症状が出るまでの時間なので、
もしも身体に入ったとしても、ウィルスの増殖が増えないようにすれば、症状が出ずにすむかもしれません。 - なので、日ごろからの予防ケアが大事大事。
もしもアロマで予防ケアしようと思ったら・・・
プール熱予防ケアに効果的な精油
ウィルス感染なので、ウィルスをやっつける作用のある精油が以下の効果的。
- ラヴィンツァラ
- ニアウリ
- ティーツリー
- オレガノ
- ローズウッド
- パルマローザ
小さなお子さんの場合はその中でも皮膚刺激が少なく安全に使えるのが…
お子さんにおすすめの精油
- ラヴィンツァラ
- ティーツリー
- ローズウッド
- サイプレス:咳が沢山出たり、喉が痛い場合
プール熱のケアにおすすめのアロマレシピ
プール熱のケアにおすすめ
- ティーツリー 10滴 抗ウィルス作用・免疫刺激作用
- ラヴィンツァラ 10滴 抗ウィルス作用
- サイプレス 10滴 鎮咳作用
- 植物油(ホホバオイルなど) 10ml
喉、胸元や足裏に塗布するのがおすすめです。
- 小さなお子さんの場合は低濃度でご使用ください。
希釈濃度はこちらを参考に
精油の希釈の目安アロマセラピーの基本として、精油の使い方をしっかり理解しましょう。
精油は原液で使用すると肌が荒れたり、赤くなったりする人もいるの...
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- 今回のレシピのラヴィンツァラも教材でつく基本の8種の精油です。
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