便秘の原因はいろいろありますが、お薬を服用されている方で便秘の方の中には、薬の副作用で便秘がちになる方もいるかも。
目次
医原性便秘とは?
- 薬の副作用による便秘のこと結構いろいろな薬で起きえるようです。例えば・・・
- モルヒネなどの麻薬系の鎮痛薬や鎮咳薬は、腸の蠕動運動を抑制します。
- 気管支拡張薬、鎮痛薬などの抗コリン薬、抗ヒスタミン薬、向精神病薬、抗うつ薬、抗パーキンソン病薬、抗不整脈薬などは、消化管の緊張低下させます。
- 降圧薬(Ca拮抗薬)
- 制酸薬、鉄剤、収れん薬(ビスマス製剤)などあんまり意識してはいないけれど、もしかしたら、普段服用しているお薬が原因ということもあるかもしれません。
医原性便秘にアロマケアレシピ
薬の副作用で便秘になるのなら、飲用はしないので胃腸に負担のより少ない形でケアをしていける可能性をアロマは秘めていると思います。
医原性便秘対策におすすめの作用のある精油
腸の動きをよくする作用のある
オレンジ・フェンネル・ジンジャー・バジル
鎮静作用のある
マジョラム・マンダリン・プチグレン・レモングラス
自律神経調整作用のある
バジル・サイプレス・プチグレン・ローレル
おすすめアロマレシピ
- スィートアーモンド油:5mlに対して
- オレンジ 5滴
- マジョラム 5滴
- ローレル 5滴
嗅覚反応分析でわりだす必要なアロマは、自分の快・不快に基いたもの。
快と感じるということは、その香りを必要と解釈します。症状そのものにスポットをあてるのはなく、使う人の本来の姿に戻るための方法を嗅覚を通じてさぐってきます。
おすすめの市販のブレンド
自分でいろいろ揃えて作るのは面倒だなぁという方は、まず市販のブレンドマッサージオイルを試してみるのもいいかと思います。これなら購入したら何もせずに塗るだけ
そこで手ごたえを感じたら、いろいろ揃えて自分なりのブレンドを楽しむといいと思います。
便秘用にブレンドされたマッサージオイルです。ブレンドされているのは、オレンジビター・コリアンダー・タラゴン・バジルなので、消化器系を活性化し腸の動きを活発にする作用があるものがいろいろです。
特にバジル・タラゴンは鎮けいれん作用が強いので、キューとした痛みに効果的なので生理痛や筋肉痛にも効果的。自律神経調整作用も大きいので、ファーストチョイスとしてこのブレンドおすすめです。寝る前などにお腹にやさしくすりこむようにしてお使いください。
吐き気もするという方は、レモンに吐き気を抑える作用があるのでちょい足しするのもいいかも
便秘対策アロマレシピ集
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?
PUKALANIでは、嗅覚反応分析後、その方にあった精油でトリートメントいたします。
ストレス・心因性と言われ原因不明のプチ不調にはアロマトリートメントおすすめです。
アロマの香りに身を委ねて熟睡できれば、いろいろ整います。
定期的なトリートメントで体質改善をはかるとグッとラクになるかも