あせもとは?
- 正式名称は汗疹。汗がきっかけでブツブツができる疾患
- 高温多湿下で、汗を出すための管が詰まり、皮膚の中に汗がたまることで起こる
- 首やわきの下など汗をかいてたまりやすいところにできる
あせもに効果的な精油の作用
あせもは、できると痒いので痒みを抑える作用を持つ精油がおすすめです。皮膚を丈夫にして赤いプツプツなので炎症を抑える作用を持つものものおすすめ
- 皮膚強壮作用を持つ精油:マンダリン・ローズ・ローズウッドなど
- 皮膚組織再生作用を持つ精油:プチグレン・ラベンダーアングスティフォリア・ローウッド・ローズマリーベルべノンなど
- 抗炎症作用を持つ精油:ジュニパー・ゼラニウム・ユーカリレモンなど
- 抗掻痒作用を持つ精油:カモミールジャーマン・ペパーミントなど
痒い時にかきむしるとますます悪化するので痒み対策に効果的な精油も一緒に使うのがおすすめです。
あせも対策アロマレシピ
あせもに効果的な作用を持つ精油を使用したレシピです。
あせも対策アロマレシピ
- ゼラニウム 3滴
- ラベンダーアングスティフォリア 2滴
- ペパーミント 2滴
- 植物油 10ml
患部に塗布。ペパーミントは痒み止めの効果もあります。ゼラニウムはお肌の調子を整える効果と抗菌作用があります。
植物油を使用したレシピでべたつきがきになるようなら、塗布後にベビーパウダーなどをはたくといいかも。
汗を速やかに吸収するように、就寝時にタオルを首に巻くのもおすすめ
自分でブレンドが面倒な方には・・・
自分でブレンドが面倒な方や、ちょっとマニアックで高価な精油なのでまず試したいという方は、ブレンドオイルがおすすめです。予め植物油で希釈されているので購入後そのまま塗ることができてお手軽です。
メディカルアロマメーカーで販売しているアトピー性皮膚炎用マッサージオイル(№113)です。植物油ですでに希釈してあるのでそのまま塗れます。
パルマローザ・ラベンダースピカ・ローレル・タイムツヤノール・ペパーミント・タナセタムと、お肌の状態をよくするマニアックな精油も入っています。
刺激もそんなに強くなく、抗菌作用があるものも多くお肌の調子を整える作用を持つものが多いので、お肌が弱い人やお子さんにも普段使いにおすすめのブレンドです。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
予防のためのセルフケアプランを考える際にも、食べ物・アロマ・運動など様々な角度から提案可能です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
基礎を学ぶのでここらへんのお話もします。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?