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テニス肘とは?
- 正式名称は上腕骨外側上顆炎。
- 肘の外側に痛みが現れる疾患で、スポーツのなかではテニスでよく起きるので「テニス肘」と呼ばれることもある
- テニスの他にものを持ち上げたり、手をひねったりする動作を繰り返すことが原因で発症することも
- 加齢により腱が弱くなり痛みがでることもあり
- 動作によっては鋭い痛みを感じることもあるが、普段の生活では痛みを感じないことも多い
普段の生活ではあまり痛みを感じなくて忘れてしまったりすることもありますが、ふとした動作であっ!痛いと思いだすのは四十肩などと一緒かもしれません。
テニスが趣味だったり、クラブ活動などで頑張ってる方にとっては重大問題。セルフケアとしてはストレッチが効果的なので、アロマと併用で痛みの緩和や動きをスムーズにすることが期待できるかもしれません。
テニス肘に効果的な精油の作用
- 麻酔作用を持つ精油:アルベンシスミント・ペパーミント・クローブ・シナモンなど(応急処置として)
- 鎮痛作用を持つ精油:ウィンターグリーン・ラベンダーアングスティフォリア・レモングラス・ユーカリレモン・ジュニパー・イランイランなど
- 抗炎症作用を持つ精油:ウィンターグリーン・ラベンダーアングスティフォリア・レモングラス・ユーカリレモン・ジュニパー・イランイラン・ジンジャーなど、鎮痛作用とかぶるものが多い
- 強壮作用を持つ精油:マジョラム・ゼラニウム・ブラックスプルース・ペパーミント・ローズなど
テニス肘なってしまったら、まずは安静にしておくのが大事ですが、少し痛みが取れてきたら、ストレッチなどで動かしていったほうが、スムーズに動けるようになります。こじらすと古傷が痛むというようなことにもなりかねないので、アロマを使ったセルフケアで、気長に日々行うのがおすすめです。
テニス肘対策アロマレシピ
テニス肘に効果的な作用を持つ精油を使用したレシピです。
- ペパーミント 5滴
- レモングラス 5滴
- マジョラム 3滴
- 植物油 10ml
応急処置~リハビリまで使用できるブレンドです。早く治したいという焦りなどのメンタル面のケアにも効果的。
患部周辺にすりこむように優しく塗布がおすすめ
自分でブレンドが面倒な方には・・・
自分でブレンドが面倒な方や、ちょっとマニアックで高価な精油なのでまず試したいという方は、ブレンドオイルがおすすめです。予め植物油で希釈されているので購入後そのまま塗ることができてお手軽です。
メディカルアロマメーカーで販売している打撲・捻挫用マッサージオイル(№109)です。植物油ですでに希釈してあるのでそのまま塗れます。
ペパーミント・ヘリクリサムなどがブレンドされています。
局所鎮痛効果もあり、青あざなどの治りを早くする作用があるので、患部の血流をよくしてくれる効果も期待できます。
部活動を頑張ってるお子さんがいるご家庭や、あれ?こんなところに青あざが…ということが増えた年代の方にもおすすめのブレンドです。
アロマトリートメントで整える
アロマトリートメント中に熟睡できれば、自律神経バランスも整いやすくなりストレス解消にもつながります。
なんとなくの不調・心因性の不調・原因不明の不調などの症状緩和が見込めます。
トリートメント前のカウンセリングで状態をお聞きし、痛い部分は触らず全体を整えます。リハビリ中や古傷が痛むという人におすすめです。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
予防のためのセルフケアプランを考える際にも、食べ物・アロマ・運動など様々な角度から提案可能です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
基礎を学ぶのでここらへんのお話もします。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?