アロマレシピ

寒暖差咳ケアのアロマレシピ

大分寒くなってきましたねー。このところ熱や痰など、風邪の症状がないのに咳が止まらないという人が結構います。サロンに来られる方でも、そんなお話しをよく聞ききます。

その咳の原因、気温の寒暖差かもしれません。

気温の寒暖差(7℃以上あると特に注意!)に自律神経の調整がおいつかずに、1番弱いところに症状がでる。

 

寒暖差咳になりやすい人は、花粉症などのアレルギー体質の人や喫煙者・よくしゃべるノドがお仕事道具の人などがあげられます。

寒暖差咳は、咳喘息の一種なので、放置すると本格的に喘息になってしまう人もいるので、

病院へ行くことと、合わせてセルフケアにも励みましょう。

 

自律神経のバランスの乱れによって免疫力が落ちて、風邪をひいてしまう人もいるのでアロマを上手に使ってケアをするのがおすすめです

 

寒暖差咳ケアのアロマレシピ

寒暖差咳のケアのポイントは自律神経のバランス調整。自律神経のバランスを整える作用のある精油をブレンドして使用するのがおすすめです。

その際に身体が過敏になっているので、濃度は薄めにするのがポイントです。

 

寒暖差咳ケアのアロマレシピ
  • ラヴィンツァラ 5滴 神経強壮作用
  • サイプレス 5滴 自律神経調整作用
  • ホホバオイル 5ml

午前中に腰あたりに塗るのがおすすめ

自律神経のバランスを整えるのには良質な睡眠が大事。

ラヴィンツァラには誘眠作用も併せ持つので寝室での芳香浴などもおすすめです。

マンダリンもブレンドすると尚効果的です。

 

市販のブレンドマッサージオイル

自分でいろいろ揃えて作るのは面倒だなぁという方は、まず市販のブレンドマッサージオイルを試してみるのもいいかと思います。これなら購入したら何もせずに塗るだけ

喘息・気管支炎用ブレンドですが、サイプレスの他に呼吸器系に効果的な精油や自律神経のバランスをとるのによい精油(ユーカリラディアータ・プチグレン・バジル・タラゴンなど)がブレンドされているので、普段使いにも効果的です。

ビックスヴェポラップのように、お休み前に胸元にすりこむようにして使うのがおすすめ。

そこで手ごたえを感じたら、いろいろ揃えて自分なりのブレンドを楽しむといいと思います。

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