これからの季節、気になるのが蚊。
あの、幾度あのぷーんって音で睡眠を妨げられたことか…。
ここのところテレビでも蚊対策をいろいろやっていて、へー。なるほどのことがいろいろあります。
蚊にさされやすい人の特徴
- 体温が高い(熱)
- 汗を沢山かく(水分)
- たくさん呼吸(運動)する(二酸化炭素)
蚊は熱・水分・二酸化炭素を感知して寄ってくるのだそうです。
体温が大人より高く、良く動き回る子どものほうがよく蚊に刺されるのは納得な感じですね。
ちなみに血液型O型の人がさされやすいという統計もあるそうです。
そして嗅覚反応分析的にはレモングラスの香りが好きな人が蚊にさされやすい傾向にあります。
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蚊よけ対策
- 虫よけスプレー
- 蚊取り線香
- 扇風機(扇風機の風量に蚊は負けるそうです)
- 江戸時代では生活の知恵として部屋に柑橘類(だいだいを乾燥させていぶしたもの)を置いたそうです。:シトロネラ―ルという成分が蚊よけになる
- 蚊を見つけたら粘着ローラーでキャッチする
蚊は刺す時にその人に臭いを感知し、その後学習し寄ってこなくなるという研究結果も
アロマで蚊対策
シトロネラールを多く含む精油
江戸時代の人の蚊対策に柑橘系の皮をいぶしたものを部屋に置くというくだりで、シトロネラールという成分が蚊よけになるというのがありましたが、柑橘系に含まれるシトロネラールの量は少ないかもです。もしも現代でシトロネラール効果を狙うのであれば以下の精油がシトロネラールを多く含むのでおすすめです。
- シトロネラ(自然派虫よけスプレーによく入っている精油です)
- レモングラス
- レモンユーカリ
- リトセア(メイチャン・リツエアクベバという別名あり)
- ゼラニウム(植物自体も蚊よけ草という名前でホームセンター売ってたりします)
- などなど、ちょっとレモンっぽい香りがします。
蚊よけアロマ 1番簡単な使い方(ずぼらアロマレシピ)
蚊よけアロマずぼらレシピ
- アルコール入りウエットティッシュにレモングラスの精油を1滴染み込ませて、よくもむ
- これで足裏などを拭く。
以上。
レモングラスの精油は肌刺激が強いので、お肌の弱い人にはおすすめできません。ずぼらレシピなので、ずぼらでない人には注意が必要なレシピです。
まずは皮膚が固い足裏で試すのがおすすめ。皮膚の柔らかい部分にはつけないでね。
以前、ガッテン!で蚊が寄ってきやすい人の特徴に、足の常在菌が多い人というのをやっていて、ハッカ油をつけたウエットティッシュで足の裏を拭くという方法を紹介してたので、それをレモングラスに変えたやり方です。
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