気管支喘息の発作が起きてゼーゼー・ヒューヒューとなると苦しいものです。
まずはお医者さんから受けてる指示に従い、アロマは気休め程度に取り入れる。または発作が起きていない時に使用して発作がなるたけ起きないように予防的に使用するのがアロマの活躍分野です。
目次
気管支喘息とは?
気管支喘息(喘息)とは、空気の通り道である気管支(気道)が慢性的に炎症を繰り返すことで気管支が狭くなり、呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーといった音が聞こえる喘鳴や呼吸困難などの発作が生じる病気です。
気管支(気道が狭くなる原因)
- 粘液の分泌過多
- 血管拡張によるむくみ
- 副交感神経優位による気管支平滑筋の収縮
気管支喘息対策アロマレシピ
自律神経を整える作用を持つもの・粘膜の炎症を抑える抗カタル作用を持つもの・けいれんを鎮めるものなどを中心にブレンドしたレシピです。
気管支喘息対策アロマレシピ
- ユーカリラディアータ 5滴(抗カタル作用)
- バジル 2滴(鎮けいれん作用)
- ゼラニウム 5滴(自律神経を整える)
- 植物油 10ml
よく混ぜて胸や背中に塗布
ユーカリラディアータは上気道の炎症対策に定評あり。バジルは痙攣を鎮めるのにとっても効果的。発作が起きそうと予感がしたらすかさず使用するのがおすすめです。
これを塗っていい香りがしていたら、嗅覚も元気です。
夜中に発作が起きやすい方は、寝る前芳香浴も上手に取り入れるといいかもです。
夏向きレシピはこちら↓
自分でブレンドが面倒な方には・・・
メディカルアロマメーカーで販売している喘息・気管支炎対策ブレンドマッサージオイルです。植物油ですでに希釈してあるのでそのまま塗れます。
ブレンドされている精油は、ユーカリラディアータ・プチグレン・バジル・サイプレス・タラゴンです。これらの精油を全部揃えるのは大変なので、まずはこれを試していい感じだったらそれぞれの精油を購入し自分でブレンドするのが良いかもです。
このブレンドは、気管支炎などの呼吸器系対策になっていますが、自律神経を整えてけいれんを鎮めてくれるので、運動後のセルフケアや片頭痛の人などにもおすすめのブレンドなので、自律神経が弱いなぁと自覚のある人は1本持っておいてもいいものです。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?
PUKALANIでは、嗅覚反応分析後、その方にあった精油でトリートメントいたします。