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睡眠時無呼吸症候群とは?
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)が繰り返される病気。
- 沢山眠ってるつもりなのに日中眠い。倦怠感があるなどの人は要注意
- そのほかの症状としては、いびき・途中でいびきが止まる・夜間中途覚醒・起床時の頭痛など。
- 高血圧や不整脈・呼吸器系障害・脳卒中などの合併症を起こすことも
- 主な原因は睡眠時の気道の閉塞なので、首回りに脂肪がたっぷりついてる肥満の方、体型的首が短い・顎が小さい人などにおきやすい。寝る時の体制を横向きにして気道を確保する・減量・禁煙・禁酒など生活習慣の見直しも効果的
睡眠時無呼吸症候群に効果的な精油の作用
アロマでできそうなことは、気道を拡張させたり、のどの炎症を緩和する作用のある1-8シネオール含有精油や、睡眠の質を上げるための自律神経調整作用・鎮静作用などがあるものなどがおすすめです。
- 抗カタル作用のある精油:ユーカリラディアータ・ラヴィンツァラ・ローズマリーシネオール・ローレルなど1-8シネオール含有精油
- 誘眠作用のある精油:ラヴィンツァラ・マンダリン
- 自律神経調整作用を持つ精油:サイプレス・バジル・プチグレン・ローレルなど
- 脂肪溶解作用を持つ精油:ローズマリー・アトラスシダー・ペパーミント・セージなど
睡眠時無呼吸症候群対策アロマレシピ
睡眠時無呼吸症候群に効果的な作用を持つ精油を使用したレシピです。睡眠時無呼吸症候群までいかなくても、いびきがうるさい予備軍の方や、良質な睡眠をとりたい方におすすめのアロマレシピです。
睡眠時無呼吸症候群対策アロマレシピ
- ラヴィンツァラ 10滴
- ローレル 5滴
- ローズマリーシネオール 3滴
- 植物油 10ml
すべての精油が1-8シネオール含有精油です。ラヴィンツァラは誘眠作用・ローレルは自律神経調整作用・ローズマリーは脂肪溶解作用も併せ持つので効果的です。だいぶすっきりした香りでこれだとかえって目が覚めちゃうという方はローズマリーシネオールをラベンダーにするのがよいかも
就寝時にのどや胸周りに塗布して横向きで寝るのがおすすめ。途中目が覚めた時やいびきがうるさいと気づいた家族がその時に塗るのもいいかも
風邪予防にも効果的ですよー。
自分でブレンドが面倒な方には・・・
自分でブレンドが面倒な方にはブレンドオイルがおすすめです。予め植物油で希釈されているので購入後そのまま塗ることができてお手軽です。
メディカルアロマメーカーで販売している不眠症・ストレス用ブレンド(№111)です。植物油ですでに希釈してあるのでそのまま塗れます。
ラベンダーアングスティフォリア・ラヴィンツァラ・マンダリン・プチグレンなどの精油がブレンドされています。いびきが気になるご本人だけでなく、そばで一緒に寝てていびきがうるさくて眠れない!とイライラしてる人にもおすすめです。
睡眠時無呼吸症候群予防にアロマトリートメント
睡眠時無呼吸症候群の方は、日中も絶えず眠いなどの症状がでがち、日中にアロマトリートメントでリラックスすることでその日の夜はぐっすり眠れたというお声もいただきます。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
予防のためのセルフケアプランを考える際にも、食べ物・アロマ・運動など様々な角度から提案可能です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
基礎を学ぶのでここらへんのお話もします。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?