今年の夏はとにかく暑い!冷房なしは考えられないくらいなので、いつにも増して、逆に冷えに悩まされている人も多いように見受けられます。
そこで、夏の冷えに対応するアロマレシピのご紹介です。
目次
冷房が苦手!とにかく手足が冷えて辛いという人へのアロマレシピ
手足が冷えるということは、手足などの末端の血流が悪くなっているということ。
冷房の寒さで血管がキューっと縮まっているので末端まで熱を運べていないことが考えられます。
そこで、夜にはゆっくりお風呂に入って血管を開放させてあげましょう。
- レモングラス 2滴
- ペパーミント 2滴
- ローズマリーカンファー2滴
- 重曹 10g
重曹の中に上記3種の精油を入れて予めかき混ぜてから湯船に投入する。
レモングラスの血管拡張作用で末端の血管まで血液を行き渡らせることができそうです。
ペパーミントの清涼感は夏のお風呂にぴったり健胃作用もあるので、夏バテ気味の食欲不振にも効果的
ローズマリーカンファーには筋肉弛緩やリラックス効果が期待できます。
38度くらいのぬるめのお湯でゆっくり入ると、血管をキューっとさせる交感神経も緩みます。
冷たいものが大好き!むくみやすい人向けアロマレシピ
アイスやアイスコーヒー・ビールなど、夏は冷たいものが特に美味しい!そして大好き♡という方は、内臓が冷え切ってしまっているかもしれません。代謝が悪くなり、水分が滞ってむくみやすいかも
- サイプレス 2滴
- ジンジャー 2滴
- 塩 10g
サイプレスにはうっ滞除去作用があり、リンパの流れをよくしてむくみ解消に効果があります。
ジンジャーは言わずと知れた身体を温める作用と、消化促進作用に優れているので、夏バテによる食欲減退にも効果的なレシピです。
お風呂の温度は少し高めでざっと入る。汗をかいて代謝をあげる入浴方法がおすすめです。
むくみやすい方はふくらはぎの筋力アップでむくみにくくするためのスクワットなど取り入れるのがおすすめです。
室内と室外温度差が身体にこたえる。疲れがとれない人向けアロマレシピ
室内と室外温度差が身体にこたえる。疲れがとれない人向けアロマレシピ
- ゼラニウム 2滴
- プチグレン 2滴
- 塩 10g
温度差に対応するのに自律神経がフル回転!疲れが取れないのは自律神経からの疲れたよーのメッセージかもしれません。
ゼラニウムとプチグレンには自律神経を調整する作用があります。毎晩のお風呂で使うことで、自律神経をニュートラルな状態へと導くアロマレシピです。
あなたはどれがあてはまりそうですか?
あーこれね!と思う方も、全部と思う方も、よくわかんない・・・という方もいるかもしれません。
もしも迷ったら、レモングラス・サイプレス・ゼラニウムの精油を用意してクンクン嗅いでみてください。
その中で1番気に入った香り。または体に効きそう!と思った香りのレシピを使ってみてくださいねー。
嗅覚は、自分が気づいていないこともちゃーんとわかっています。
クサい!はいらない香り。いい匂い~は必要な香りです。
もっと詳しく知りたい場合は嗅覚反応分析がおすすめです。
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- 嗅覚反応分析は嗅覚を用いた体質チェック方法です。
嗅覚反応分析(サードメディスン)入門講座開講します!
サードメディスン理論の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
サードメディスン視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
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