元気の源はおいしく食べること♪胃のケアにおすすめな精油を集めてみました
目次
胃の調子に影響を与える要因
胃の調子がなんかすっきりしなくて・・・という場合にこんな心たりはありませんか?
- 食べすぎ
- 飲みすぎ(飲酒)
- 喫煙
- 加齢
- 薬
- ストレス
胃の粘膜は、傷ついたら12時間で新しい細胞を作り始め3日間くらいで元通り。
少なくとも3日くらいは胃を休めることを心掛けるのがいいですねー。
胃の調子を整えるのに役立つ精油の作用
胃の調子を整えるのに役立つ精油の作用と精油です。
食べたり飲んだりを控えて手持ち無沙汰になった時間をアロマでケアにあてるのもいいですねー。
健胃作用
消化液の分泌をよくして胃の働きを活発にする作用です。胃酸過多傾向にある方はこの作用より、自律神経調整作用のある精油を使うほうがいいかもです。
- オレンジ・グレープフルーツ・レモンなどの柑橘系
- ジンジャー
- コリアンダー
- カモミール
コリアンダーはパクチーの種から抽出する精油です。
どの精油も原料が食べたりお茶で飲んだりでおいしいものばかり
消化液分泌促進作用
胃液や胆汁の分泌を促進させる作用
胃液だけでなく胆汁の分泌も促進してくれるので、肝臓にもよさげな作用です。
- アルベンシスミント
- レモン
- ペッパー
消化促進作用
消化器官の働きを促進させる作用。胃だけでなく、腸の調子を整えるのにも一役買ってくれます。
- カモミール
- クミン・ジンジャー・セロリ・バジル
- ベルガモット・マンダリン
- レモングラス・リトセア
クミンはカレーの原料で、レモングラスはハーブティーやタイ料理でよく使われます。
食欲増進作用
食欲を刺激する作用です。
- アニス
- クミン・ジンジャー・セロリ
- タイムチモール
- タラゴン・フェンネル
カレーに使われていそうなスパイシーな香りのものが多いです。
自律神経調整作用
交感神経と副交感神経のバランスを調整する作用。
交感神経が頑張りすぎると臨戦態勢の神経なので、消化どころではなくなるし、副交感神経が頑張りすぎると、胃液をドバドバ作って胃を荒らしてしまうかも・・・
何事もちょうどよいが1番だけどそれが難しいのでこんな作用の精油を持っているといいかも
- サイプレス・ジュニパー・ローレル
- バジル・プチグレン
- ラベンダーアングスティフォリア
ストレスがかかると自律神経のバランスも崩れるので、ストレス対応としても優秀な精油となります。
アロマでのセルフケア方法
上記の作用を期待して使う場合は、やはり植物油に希釈してみぞおちあたりに塗るのがおすすめです。
ストレスや自律神経に働きかけるのなら、芳香浴で香りを嗅ぐだけでも、脳から神経に香りの情報が伝わるので効果ありです。
嗅覚反応分析メールサポート
いろいろな精油が出てきたけど、自分にどの精油が合ってるか知りたい場合は、嗅覚反応分析メールサポートおすすめです。
嗅覚反応分析士入門講座
精油を安心安全に使う基礎を学べます。テキスト巻末付録の精油の通信簿は、作用ごとにどの精油が優秀かを5段階評価で記載されているので、講座受講後も使い勝手抜群です。