月のものというような表現をする生理。いったいどのくらいでくるのが普通なの?
生理不順・無月経のセルフケアにおすすめのアロマレシピです。
目次
生理周期ってどんな感じ?
月のものというような表現をする生理。
個人差はありますがだいたいこんな感じ
- 生理周期日数が25日~38日
- 出血持続日数が3~7日
多少のずれは気にしなくてもいいですが、自分はだいたいこの範囲に収まってるかなぁと意識しておくことは大事大事
月経不順・無月経とは?
上記の範囲でない場合は、もしかしたら、無月経・月経不順にカテゴライズされるのかもしれません
この生理不順は大きく分けて3つの種類があります。
- 無月経:3か月以上生理がきていない。ストレス・不規則な生活・無理なダイエットなどが原因になることも
- 頻発月経:1か月に2回以上生理がくる。不正出血や更年期に差し掛かると月経周期が短くなります
- 排卵時:月経と月経の間に出血
気になる場合は、まずは病院で検査をしましょう。特にこれからいつか赤ちゃんを産みたいという方は特にです。
検査して何も異常がなければ、ここからアロマの出番です。異常があったとしても原因がわかったうえで使用していくには不安解消などメンタル面でアロマは味方になってくれます。
生理不順対策アロマレシピ
生理不順の原因になるのが、ストレスや自律神経の乱れ、リラックスする効果のあるアロマを使用することで、生活リズムも整って体や心のリズムに良い影響が出て、生理リズムも整います。
- マンダリン 5滴 (不安解消)
- ゼラニウム 10滴(自律神経バランスを整える)
- マジョラム 5滴(リラックス・自律神経のバランスを整える)
- 植物油 4ml
午後に下腹部へ塗布がおすすめです。
即効性があるというよりじわじわ整うので、2、3か月は使い続けてみてくださいね。
*夜寝る前に優しく下腹部や胸に塗りこむのがおすすめです。
*そろそろ更年期という方にもおすすめ
上記のアロマレシピには、女性ホルモン様(女性ホルモンと似た作用を持つもの)の精油は含まれていないのでどなたでも安心して使えるレシピです。
もしも女性ホルモン様のある精油を使ってみたいという場合は、香りが個性的なものが多いので、単品買いよりまず女性ホルモン様の精油がいろいろ入っているマッサージオイルを試してみるものおすすめです。これなら自分でブレンドする手間が省けすぐに使えます
このマッサージオイルの中にはクラリセージ・スターアニス・セージとこれでもかというくらいの種類の女性ホルモン様の精油が入っています。単品で揃えるよりこれを試して調子が良いようなら、それぞれの精油を揃えるのもいいかと思います。
このブレンドにはマジョラムも入っているので、不安感の軽減にも役立ちます。
不正出血に効果的な精油
もしも上記ブレンドがピンと来ない方、または香りに飽きてきたという場合には以下の精油を試してみるのもおすすめです。
- いつもイライラが止まらないという人には・・・レモングラス
- 運動不足・冷えが気になるという人には・・・ラヴィンツァラ(神経強壮作用)
- うっかりあわてんぼの自覚がある人には・・・ラベンダー(鎮静作用)
どれを使うか迷ったら・・・この中で1番身体に染みるなぁという香りを使ってくださいねー。
自分の心身の状態の事をわかっているのは自分自身。無意識の部分にも聞いてみたい場合は嗅覚を使うのが1番わかりやすいのです。
そんな時こそ、嗅覚に自分の状態を確認することができる嗅覚反応分析がおすすめです。
嗅覚反応分析とは・・・
8種類の香りを嗅ぎ、好みの順番に並べ替えるというシンプルな手法で、その結果をチャート化することにより、体質診断はもちろん、体質改善に必要な精油や栄養素(食事)、体質に合った健康法など、あらゆる対処方法を「自分で考えられるようになる」のが特長です。
嗅覚反応分析メールサポートケアがおすすめです。
おうちにいながらにして嗅覚反応分析を受けられるメールサポートケア好評です。
嗅覚反応分析入門講座
嗅覚反応分析の根幹となるメディカルアロマの基礎を学ぶ講座です。
嗅覚反応分析視点での講座なので、アロマ初心者さんも、すでにアロマを使ってらっしゃる方にも目から鱗の内容になっています。
アロマの新しい使い方学びませんか?